解決事例

従業員の窃盗行為、未払残業代など

(1) 事案  複数の飲食店を経営する会社の1店舗に勤務する元従業員が、レジを不正に操作し、判明しただけでも、10ヶ月間で300回以上にわたって合計500万円以上を抜き取ったとして、会社が元従業員に500万円の損害賠償請求をした。  他方、元従業員は、未払残業代として約280万円及び退職金として21... 続きはこちら≫

固定残業代と就業規則の定め方

(1) 事案  トラック運送業を営む会社において、ドライバー職の賃金を、従来は日給額の定めのみであったところ、就業規則の変更により、基本給の他、乗務手当及び勤務手当を固定残業代として支給することになった。就業規則の変更に際し、代表者から各従業員に対して全ドライバー職従業員に説明し、当時のドライバー職... 続きはこちら≫

従業員の休職とパワハラ主張

(1) 事案   福岡県内の会社に正職員として勤務する職員が、うつ状態にあることを理由として約1か月間の休職を数ヶ月の間隔を開けて3回繰り返した。3回目の休職から復帰後は時短勤務をしたものの、私用による休暇が増えていき、無断欠勤をするようになった。さらに、職務上の重大ミスをしたため、始末書を提出した... 続きはこちら≫

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