債権回収時に”これだけ”は気をつけたい注意点とは?
1 債権回収とは? 債権回収とは、金銭債権を実際に債務者に支払わせるための債権者側の活動をいいます。 「金銭債権」とは、商品を売った場合に代金の支払いを求める権利や、工事をした場合に工事代金の支払いを求める権利がこれにあたります。 債権回収が困難な問題となるケースは大きく以下の3つです。 ① 債務者... 続きはこちら≫
ECサイトでよくあるクレームを紹介!弁護士が行えるサポートについても解説!
はじめに ECサイトなどの通販のクレーム対応にお悩みではないでしょうか? 通販のクレームには、次のようなケースがあります。 販売品の欠品や不良、納期遅れに対してクレームを受けるケース 「誠意を見せろ」とか「謝罪に来い」というような過大な要求がされるケース 悪質なケースでは、嘘のクレームが繰り返される... 続きはこちら≫
社員が横領をしていた 経営者が取るべき行動を弁護士が解説
はじめに 従業員について横領の疑いがあると相談された経営者は、どのように対応すればいいのでしょうか。 そもそも横領とはどのような場合をいうのか、どのような責任を追及できるのか、従業員をどのようにして処分するべきか、など検討すべき点は多くあります。 横領は、重大な違法行為であるばかりか、会社の不祥事と... 続きはこちら≫
建設業界の2024年問題とは?企業側弁護士が詳しく解説
2024年問題とは 2024年問題とは、働き方改革の一環として、建設業、自動車運転業における残業規制に関する上限規制が2024年4月1日から開始されることによって生じる工事の遅れや物流の停滞が生じるという問題です。 建設業界においては、2024年3月末日まで、改正法の施行が猶予されていましたが、... 続きはこちら≫
物流業界の2024年問題とは?企業側弁護士が詳しく解説
はじめに 2024年問題とは、2024年4月1日からトラックドライバーの年間の時間外労働時間(残業時間)の上限が960時間までに規制されることによって生じる様々な問題の総称で、今後の物流業界に大きな影響を与える問題です。 運送会社の利益の減少、トラックドライバーの収入減少、それに伴う離職、配送料の増... 続きはこちら≫
業務命令を無視する問題社員やモンスター社員の対応・解雇方法について
1 はじめに 厚生労働省モデル就業規則の第10条には「労働者は、職務上の責任を自覚し、誠実に職務を遂行するとともに、会社の指示命令に従い、職務能率の向上及び職場秩序の維持に努めなければならない。」と記載されています。どの会社の就業規則にもほぼ同様の記載がなされていると思われます。 しかし、実際に... 続きはこちら≫