固定残業代と就業規則の定め方
(1) 事案 トラック運送業を営む会社において、ドライバー職の賃金を、従来は日給額の定めのみであったところ、就業規則の変更により、基本給の他、乗務手当及び勤務手当を固定残業代として支給することになった。就業規則の変更に際し、代表者から各従業員に対して全ドライバー職従業員に説明し、当時のドライバー職... 続きはこちら≫
従業員の休職とパワハラ主張
(1) 事案 福岡県内の会社に正職員として勤務する職員が、うつ状態にあることを理由として約1か月間の休職を数ヶ月の間隔を開けて3回繰り返した。3回目の休職から復帰後は時短勤務をしたものの、私用による休暇が増えていき、無断欠勤をするようになった。さらに、職務上の重大ミスをしたため、始末書を提出した... 続きはこちら≫